features栗原市の特徴
宮城県北部の内陸に位置する栗原市は、古くから奥州街道の宿場町として栄えた歴史のある町で、交通の要衝でもありました。現在も国道が東西南北を横断し、東北自動車道や新幹線も利用できる交通至便な町です。
また、栗原市の象徴ともいえるのが名峰 栗駒山です。国定公園に指定されている栗駒山は奥羽山脈に属する標高1626メートルの山で、ラムサール条約に登録されている市内の伊豆沼や内沼とともに、美しい自然環境と動植物の宝庫として知られています。栗駒山からもたらされる豊富な水によって、麓では稲作が盛んに行われてきました。このように栗駒山に抱かれた栗原市は、自然の恩恵と町の歴史が育んだ「暮らしにちょうどいい」豊かな町です。そんな魅力に加え、町の手厚い子育て・教育・福祉支援や定住支援体制が高く評価され、「住みたい田舎」ベストランキング2019の東北エリアで総合第1位を獲得しました。